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2017.09.14

専修大学の「沖縄ジャーナリズム論」受講生31人が平和研修で宮森訪問(9月13日)

専修大学の「沖縄ジャーナリズム論」(山田健太教授担当)の受講生31人が、沖縄研修の一環として宮森小を訪れました。一行は、まず石川庁舎で久高会長から事故の概要の説明を聞き、初めて見る事故の生々しい写真や資料を目の前にして一様に衝撃をうけた様子でした。その後墜落現場の宮森小へと移動。なかよし地蔵前で黙とうを捧げたあと久高会長から「遺族の悲しみはまだ続いている」「宮森のような事故がいつ起きてもおかしくないのが今の沖縄の現実です」「沖縄で米軍の事件・事故が多いのは基地が多すぎるから。安保を認めるなら基地も応分に各県で引き受けるべきという県外移設論が沖縄では起こっています。将来ジャーナリストを目指す皆さんもこの問題に真剣に向き合い、自分なりの考えをしっかりもってもらいたい」等のアピールがなされ、学生たちは大いに刺激をうけたようでした。

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