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2021.11.09
沖縄市の島袋小学校の5、6年生の児童46名が「石川・宮森小ジェット機墜落事件」のフィールドワークを行いました(11月8日)
11月8日(月)に沖縄市の島袋小学校の5、6年生の児童46名が引率の先生方と一緒に石川を訪れ、「石川・宮森小ジェット機墜落事件」のフィールドワークを行いました。まず石川庁舎で久高会長が事故の概要を40分間講話しました。児童らはメモを取りながら、真剣に聞き入っていました。講話の後はロビーに展示されている写真の見学に移りました。初めて目にする事故の生々しい画像に一同衝撃を受けたようでした。その後、墜落現場に向けてフィールドワークを行いました。心配していた雨にも降られることなく宮森小学校までの約1キロの道を歩いてまわりました。宮森小学校では新垣校長も出迎えてくださり、挨拶をいただきました。児童らは心を込めて折った千羽鶴を仲よし地蔵に奉納しました。この日の貴重な体験を通して児童らは平和な世の中をつくる気持ちをより強くしたことと思います。
石川庁舎で講話
一枚一枚丁寧に写真説明
墜落現場へ
千羽鶴を奉納
仲よし地蔵前で講話
新垣校長が歓迎の挨拶