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2021.02.01
石川ひまわりキッズシアターが構成劇「流星の彼方に」を公演(1月17日)
1月17日(日)、うるま市石川会館で石川ひまわりキッズシアターの児童たちによる公演「流星の彼方に」が無観客で実施されました。当初は400人規模の観客を想定していましたが、コロナ感染防止のため観客は保護者と630会の理事に限定して行われました。それでも子供たちは1年間汗を流し必死で練習した成果を見事に演出してくれました。ひまわりキッズによるダンスや劇、それに630会の久高会長による事故のプレゼンテーションを組み合わせて構成劇とし、あの事故の後遺症で17年後に亡くなった新垣晃さんが、後遺症を抱えながらも最後まで駅伝ランナーとして青春を駆け抜けた姿を描いています。今回の劇には劇団比嘉座のみなさんが特別出演され、迫真の演技を見せてくれました。無観客でに実施になりましたが、子供たちは本番同様の緊張感と必死さで演じ切り、保護者や630会の理事の熱い反応に大満足していました。コロナ禍でもこのような形でジェット機墜落事件を発信できることを実証してくれたすばらしい公演でした。