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2022.12.04

旅のよろこび株式会社(熊本県)主催「沖縄日本復帰50年【ゼロから学ぶ、沖縄の基地』~地元新聞記者が案内する ニュースの現場を訪ねる旅~」の参加者が宮森630の平和学習を行いました(12月2日)

12月2日、熊本県の「旅のよろこび株式会社」という旅行会社が企画した「沖縄日本復帰50年『ゼロから学ぶ、沖縄の基地』~地元新聞記者が案内する ニュースの現場を訪ねる旅~」に参加した4人の観光客の皆様が、宮森小米軍ジェット機墜落事故を学ぶ目的で石川庁舎と宮森小を訪れました。

一行は、石川庁舎で事務局長伊波の講話を聴き、事故の写真を見学。その後宮森小まで歩きながら、墜落現場のフィールドワークを行いました。終点の宮森小では、仲よし地蔵前で伊波事務局長が仲よし地蔵の由来や、犠牲者の刻銘の経緯などを説明しました。参加者の皆様は、今まで知らなかった戦後沖縄であったこの悲惨な事故の事実を知って、一様に衝撃を持って受け止めていました。熊本県の一旅行社が、「沖縄日本復帰50年」を記念してこのような平和学習の企画をし、実践していることに対して、沖縄で平和活動をしている私たちとしては大いに元気づけられました。

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