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2021.11.02
和光鶴川小学校の児童が宮森小を訪問しました(10月26日)
10月26日(火)、東京の和光鶴川小学校の児童約70名が引率の職員とともに、「石川・宮森小ジェット機墜落事件」の学習のために宮森小学校を訪問しました。学習の前に、宮森小の6年生全員によるエイサーの演武が行われ、一行を温かく歓迎しました。その後仲よし地蔵前で全員黙祷し、久高会長の講話に移りました。児童の皆さんは真剣に耳を傾け、ノートを取りながら聞き入っていました。和光鶴川小学校は沖縄平和学習に取り組みはじめてから今年は25周年の節目にあたるそうです。同行した大野校長から25周年を記念して630会の久高、稲福、伊波の3名に対して感謝状と記念品が贈られました。その後は2班に分かれて石川庁舎に移動し、写真展の見学を行いました。
翌27日(水)は、糸満の摩文仁にある平和の礎まえで、副会長の稲福が対馬丸撃沈事件で犠牲になった兄の話を交えながら沖縄戦の話を語りました。
宮森小6年生がエイサーで歓迎①
宮森小6年生がエイサーで歓迎②
久高会長が講話
新垣校長が歓迎のあいさつ
石川庁舎で伊波事務局長が講話
仲よし地蔵前で追悼する児童たち